塾長の宮島です!
さて、開塾に向けて準備を進めているんですが、とーぜんながら塾長も勉強です!
プログラミング教育を学びやすいロボットという事でmicro:bitに続いて「スタディーノ」というプログラムで制御できるロボットを購入しました。
で、当初、ロボットのスタディーノだけを購入したのですが…。ぶっちゃけ何をどうすればいいか分からなかったw。画像の左の箱だけね。まぁmicro:bitも、単体だけが届いたところで、初めて手に取る人間にとっては何をどうすればいいか分からないけどねw。
なので「スタディーノではじめる うきうきロボットプログラミング」という書籍も購入、表紙にあるように「自動ドア」「ねらいうちゲーム」「ピカピカLEDマシン」「お母さん探知マシン」「お掃除ロボ」「お絵描きロボ」を実現させていきたいと思ってます。
スタディーノのロボットは、
- コンピュータ(命令を出す部分。プログラムを流しこめる)
を学習するために
- アクチュエータ(働く機械)
- センサ(探知機)
がmicro:bitより柔軟で豊富、その代わり難易度が上がる、そんなイメージで良いかと思います。
- アクチュエータは「モーター」や「LED」
- センサは「音」「光」「赤外線フォトリフレクタ」
と、多彩でございますね。特にmicro:bitと大きく違うのは「モーター」ですね。ロボットを動かせるのが素晴らしいです。
自動ドア組み立て編
という訳で、まずはスタディーノを使って自動ドアを作っていきたいと思います。
んで、今回の記事は「自動ドアのロボット部分」のみ作っていきたいと思います。書籍は写真にあるように、一つ一つ丁寧に「ブロックやセンサ、スタディーノ(基盤)への接続方法」が書かれてあって分かりやすいです。
はい、スタディーノを開封です。部品が多くてワクワクしてしまいますw
部品一覧表が添付されておりました。ブロック一つ一つにも用語が書かれてあるのが良いですね。
「スタディーノ取って!」とか「白くて長いやつ!」とか、抽象的な表現は技術屋の世界では危険w
変化球は対人で、直球は設計・ロボット・プログラミングで使いましょうw
ササッとドア部分が出来ちゃいました。レゴブロックのような「ブロックそのものの連結」は難しくない様子です。
ドア部分とサーボモーターを連結しましたっ!
赤外線フォトリフレクタを装着しましたっ!赤いドアの上に覗きこんでるように出ている部品です。リアルの自動ドアそのものですね!赤外線フォトリフレクタが、プログラミングでどのように制御できるか楽しみです!
スタディーノ本体です。台座付きタイプです。基盤には触れません。各コネクタ(差し込み口)には、写真では分からないですが小さく「名前」が刻まれてます。配線ミスが大幅に減りますネ!
一気に自動ドア本体と、スタディーノ、電源を接続しました。書籍には配線(コネクター)の名前がしっかり書かれてあったし、最後に「配線を全て確認しよう!」と表になってました。実に素晴らしいです。
以上でロボット部分の組み立ては終わりました。組み立てに必要な時間は15分程度。塾長は組み立てが早い方ではないので…。得意な生徒だと10分を切りそうですw。
後日、コンピュータ部分なる「自動ドアのプログラム」を作成、スタディーノに流しこんで動かしてみますっ!
続いて「スタディーノアプリをPCへインストール、プログラムを基盤転送、ロボット動作確認」を記事にしました。コチラをクリックしてお進みください。