塾長の宮島です!
さて、開塾に向けて準備を進めているんですが、とーぜんながら塾長も勉強です!
プログラミング教育を学びやすいロボットという事でmicro:bitに続いて「スタディーノ」というプログラムで制御できるロボットを購入しました。
前回の記事は「ロボット作成編」(クリックすると別ウインドウで開きます)でした。今回は、そのロボットを動かすためのPC環境設定、および、サンプルプログラムを実行させてロボットを動かしてみました。
早速インストールです。スタディーノアプリはWEB上で無料で公開されている様子です。
https://www.artec-kk.co.jp/studuino/ja/select.php
一気にココまでインストールできました。管理者であれば難なく進みます。サポートOSも幅広いですね。
スタディーノ本体をUSBで差し込むとデバイスドライバーの検索が始まります。
WindowsUpdate上には存在しないので、スタディーノWEBサイトからダウンロードしましょう。
アプリと同じページにUSBドライバもある様子です。
これがUSBドライバーをダウンロードしてきたフォルダの中身。「setup.vbs」をダブルクリックして実行しましょう。スタディーノアプリよりインストールに時間が掛かる様子です(OSへの登録処理がアプリよりUSBドライバが多いからだと思われます)
インストール完了。スタディーノのUSBドライバはプリンター一覧に掲載されます。
「ロボット」をクリックすると…
「Scratch(スクラッチ)」と同じようなプログラミング画面が表示されますね。
早速
- 制御スタート
- サーボモーターD9を「90」度にする
を配置して、90度を180度に変更、「制御スタート」ボタンを押したんですが動かず…。
なぜだろう?と思ったんですが、肝心の自動ドアの電源をONにしてませんでした(笑
ちゃんと動いたので動画にしましたっw ↓↓↓
「起動したらD9サーボモーターが180度動く」というプログラムがスタディーノ基盤に転送されましたので、電源ONした瞬間にドアが開きますw
という訳で、PCの環境も整いましたし、プログラムの転送、およびスタディーノ基盤上でプログラムが動作、そしてサーボモーターも動いたので…。あとは様々なセンサーを動かして遊んでおきたいと思いますっ!