「スタディーノではじめる うきうきロボットプログラミングセット」と教材を買ってみた!その3。~自動ドア完成~

塾長の宮島です!

さて、開塾に向けて準備を進めているんですが、とーぜんながら塾長も勉強です!

 

プログラミング教育を学びやすいロボットという事でmicro:bitに続いて「スタディーノ」というプログラムで制御できるロボットを購入しました。

 

今回はスタディーノを使って「自動ドア」を完成させましたので記事にしたぜっ!

 

はい、まずはプログラム側の解説です。

テキスト通りに作っておりますので詳しくは書籍を参考にしてもらいたいんですが、とりあえず要点だけ解説しておきます。

  • 実際の自動ドアのプログラムも同じように「ずっと」の無限ループで制御されてます。
  • 赤外線フォトリフレクタの数値は「感度」です。遠くだと数値が小さく、近いと数値が大きくなります。
  • 「1秒待つ」は色んなところで使います。ロボットを動かすプログラムでは、人間が動きを認識するために必ず入れなきゃなりませんw

 

 

んで、まずはスタディーノのテストモードで起動。テストモードとは、プログラムはスタディーノ本体で動かず、PC側で動きます。

センサーから受け取る数値を見ながら動作確認できるので「デバッグモード」と言っていいでしょう。

赤外線フォトリフレクタの数値がムワァ~んと上がる場面をご確認してください。

なお、注意点としては

  • A4に差す配線は「逆」に入れると、赤外線フォトリフレクタの感度がMAX(70)で受信されてしまう

点ですかねw。バグだと気付けませんw。ずーっとセンサーがMAXで反応してしまうw。

まぁ…。こういうのは「ユニバーサルデザイン」である配線が望ましいですよね。こういうバグを防ぐことができます。

パソコン関係のユニバーサルデザインと言えば…。メモリでしょうか。マザーボードに、どう頑張っても左右上下を反転させて差し込めないような作りになっております。誰がやってもミスがない。

画像引用元:http://www.pasonisan.com/customnavi/z1012memory/02ddr3.html

 

さて、続いてプログラム転送モードでの動作。パソコンで作ったプログラムを、スタディーノ本体へ転送して実行します。

はい、見事に動いてますネw。

ちょっと赤外線フォトリフレクタの感度設定が甘かったかしらw。

そしてDCモーターが強いので、土台がない自動ドアは、開閉の動作で倒れてしまいますw。

とはいえ要件は満たしたので…。白クマさんの「バイバイ」で落ちを締めましたw

 

ってことで、ええ、頑張りましょうw


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